世界に羽ばたくAKB48!
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やっぱAKB48でしょ!

 8月に入り、休暇を楽しんでいる人も多いだろう。そんな中、各テーマパークでは音楽とコラボレーションした企画が夏休みの目玉の一つになっているようだ。

■楽曲も一体となったアトラクション、ドリカム×USJ

 過去にLittle Glee MonsterやAKB48グループとコラボしてきたユニバーサル・スタジオ・ジャパン。今年はDREAMS COME TRUEと、2007年以来約10年ぶりにコラボする。宇宙空間の旅を楽しめるアトラクション、スペース・ファンタジー・ザ・ライドは、6月30日からスペース・ファンタジー・ザ・ライド with DREAMS COME TRUEとして登場。同アトラクションでは「大阪LOVER」の続編で書き下ろし曲「あなたと同じ空の下」をBGMにしており、キャラクター化したDREAMS COME TRUEの2人も現れる、というファンには堪らないコラボになっている。さらにBGMを選んでコースターを楽しめるハリウッド・ドリーム・ザ・ライドでは、ライド誕生時の2007年に書き下ろされた「大阪LOVER~special edition for USJ~」が期間限定で復活。10年という時の流れを感じながら、アトラクションを堪能してほしい。

■“ハイロー”ワールドを疑似体験、HiGH&LOW THE LAND/THE MUSEUM

 よみうりランドでは9月10日までの期間限定で、『HiGH&LOW』シリーズと大規模なコラボを開催。HiGH&LOW THE MUSEUMでは作品のセットを再現したり、衣装や小道具を展示しており、“ハイロー”ワールドへ没入できる取り組みになっている。一方、作品に登場する山王商店街の夏祭りをイメージしたというHiGH&LOW THE LANDでは、コラボフードの販売やショートムービーの上映など、体験型の取り組みが多く見られる。また、アトラクションとのコラボも見逃せない。大観覧車では山王連合会メンバーによるラジオコントが楽しめるほか、人気の高いジェットコースター・バンデットでは、山王連合会のテーマ曲「Do Or Die」も聴くことができる。園内には出演者のサインもあり、随所まで“ハイロー”の世界観を楽しめる仕上がりとなっている。

■景色も歌も楽しめる、カラオケ観覧車

 東京ドームシティでは8月1日からJOYSOUNDとタッグを組み、大観覧車ビッグ・オーでカラオケができる「カラオケ観覧車」をスタート。4人乗りのゴンドラで楽しめるのは星野源「恋」、SMAP「世界に一つだけの花」などカラオケ定番曲から、ドームシティでヒーローショーを行なう『宇宙戦隊キュウレンジャー』の「LUCKYSTAR」「キュータマダンシング!」といったテーマパークならではの楽曲まで実に様々だ。観覧車のゴンドラ内にカラオケを設置するという取り組みは、常設としては世界初となるという。カップル2人でしっとりしたバラードを歌っても、友達同士で盛り上がる楽曲を歌っても楽しめそうだ。

 聴く、観るだけでなく、体験することでも楽しめるテーマパークと音楽のコラボレーション。過去にはくるりが京都水族館と1夜限りのコラボレーションを果たしたり、T.M.Revolutionがデビュー20周年を記念して、開局20周年を迎えた東京ジョイポリスとコラボイベントを行うなどの取り組みも行われている。今後も音楽やアーティストとタッグを組んだ新たなレジャーが登場し、人々の休日を賑わすことになりそうだ。
(この記事は音楽(リアルサウンド)から引用させて頂きました)